てぃーだブログ › 那覇っ子×平田大一 那覇青少年舞台プログラム › 那覇センセイション › 教科書の沖縄戦「集団自決」修正問題
9月29日に沖縄県宜野湾海浜公園で開かれた県民大会は
来年度から使用される高校日本史の教科書検定で
沖縄戦の集団自決に「日本軍の強制があった」とする表現を
文部科学省が修正させた問題に対して
意見撤回を求める沖縄県民11万人の意思表示でした。
教科書の沖縄戦「集団自決」修正問題

そして今、異例の「検定の見直し」に向けて協議が進められています。

ひとりひとりの意思が集まれば、国レベルの大きな流れをかえていくことができる。
そんな希望が生まれてきて、嬉しくなりました。

でも問題は、人数ではなく、真実。
そして教科書にどう明記するか、ではなく、戦争を反省するかどうか。ですよね。

戦争という過去の悲劇をキチンと伝えていくことは
再び同じ過ちをおかさないためにも大切なこと。

10/25 パレット市民劇場 での「那覇センセイション」の舞台では
観客の皆さんに、日本軍に自決の強要を含めた戦争の悲惨さを
疑似体験していただくことで、平和への思いを再確認していただきましょう。

「那覇センセイション」には
沖縄だからこそ発信できる平和へのメッセージがあります。
誇りをもって、使命感をもって、舞台を作り上げていってください!


モチロン、裏方も頑張りマス!




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この記事へのコメント
って、ちょっと重過ぎましたね。

教科書検定問題と那覇センセイションは、イコールではありませんよね。

那覇センセイションには、平和以外にも
様々なテーマが盛り込まれていて
見終わって、さわやかな気持ちになれるお話です。

新曲も2曲あり、メンバーによる振り付けも楽しみです。

たくさんの方々に見ていただきたい舞台です。
Posted by miyukaki at 2007年10月03日 01:09