江戸上りで披露する舞踊音曲の一切を仕切る「座楽主取(ざがくぬしどり)」としての大任をこなした朝薫は、やがて琉球王朝を代表する天才政治家といわれるようになる蔡温(さいおん)親方に呼び出されます。

さらに尚敬王に呼ばれ、朝薫は首里城(すいぐしく)へ向かいます。
そこには政治の最高責任者である三司官(さんしかん)と尚敬王が待ち構えていました。

尚敬王は、自らの即位を中国に承認させる儀式で、冊封使をもてなす「御冠船踊り」の「踊奉行」に、朝薫を任命したのです。
しかも、琉球の意気込みを示す、立派な『国劇』を創るという、おおいなる課題が与えられました。

「身に余る大任!この玉城朝薫、命に代えても尚敬王様のお心におこたえできるよう、身を引き締めて、あい勤める所存でございます。」
さて、このシーンに登場する役者の多くがダブルキャストでした。
つまり3/21と3/22では、朝薫を除く配役がガラリと入れ替わったのです。
それぞれの役者を紹介します。
●3/21 蔡温 Tモヤくん

数少ない役者の中で唯一の中学生
●3/21 尚敬王 Yスロウくん

笑いを取るキャラクターは封印して、真面目に取り組みました。
●3/21 三司官 Rこさん・Sイナさん・Aイさん



男性役に挑戦する女子高生たち。いずれも高3です。宝塚を彷彿させる美しさです。
●3/22 蔡温 Rコさん

美しいだけでなく、細かな演技が光っていました。
●3/22 尚敬王 Aイさん

17歳の若き王を内面的に深く理解し、キャラクターを作り上げたようです。
一般的なイメージの王様とは違う雰囲気で臨みました。
●3/22 三司官 Tモヤくん・Tイガくん・Yスロウくん



芸達者な役者陣ですが、今回は抑えた演技で臨みました。

さらに尚敬王に呼ばれ、朝薫は首里城(すいぐしく)へ向かいます。
そこには政治の最高責任者である三司官(さんしかん)と尚敬王が待ち構えていました。

尚敬王は、自らの即位を中国に承認させる儀式で、冊封使をもてなす「御冠船踊り」の「踊奉行」に、朝薫を任命したのです。
しかも、琉球の意気込みを示す、立派な『国劇』を創るという、おおいなる課題が与えられました。

「身に余る大任!この玉城朝薫、命に代えても尚敬王様のお心におこたえできるよう、身を引き締めて、あい勤める所存でございます。」
さて、このシーンに登場する役者の多くがダブルキャストでした。
つまり3/21と3/22では、朝薫を除く配役がガラリと入れ替わったのです。
それぞれの役者を紹介します。
●3/21 蔡温 Tモヤくん

数少ない役者の中で唯一の中学生
●3/21 尚敬王 Yスロウくん

笑いを取るキャラクターは封印して、真面目に取り組みました。
●3/21 三司官 Rこさん・Sイナさん・Aイさん



男性役に挑戦する女子高生たち。いずれも高3です。宝塚を彷彿させる美しさです。
●3/22 蔡温 Rコさん

美しいだけでなく、細かな演技が光っていました。
●3/22 尚敬王 Aイさん

17歳の若き王を内面的に深く理解し、キャラクターを作り上げたようです。
一般的なイメージの王様とは違う雰囲気で臨みました。
●3/22 三司官 Tモヤくん・Tイガくん・Yスロウくん



芸達者な役者陣ですが、今回は抑えた演技で臨みました。