那覇っ子×平田大一　那覇青少年舞台プログラム

那覇市のローカルヒーロー「美ら結シンカ・ムムヌチハンター」は、那覇青少年舞台プログラムの活動ではありません。
でも現役那覇メンや卒業生、その兄弟、なは群星の会の主要人物などが演出や出演・スタッフなどとして活躍していると聞き、ヒーローショーを観てきました！


場所は那覇ハーリー会場で一般公開されていた海上保安庁の巡視艇の甲板。
幼稚園生や行楽客が、ショーの始まりを待ち構えていました。



進行役のおねえさんたちが、紙芝居で「ムムヌチハンター」が誕生した物語を説明してくれました。

そこに悪の手下、顔が真っ黒の「クードゥンチュ」や、赤い顔に白い目、緑色の大きな手が不気味な「フユー大帝」が登場。

子どもたちは後ずさりしたり、先生の周りにくっついたり、その場から逃げだしたりとプチ・パニックになりました。



那覇の海を汚して、那覇ハーリーを中止にしようとしているのです。
その場にいた海上保安官の皆さんも、すかさず止めにはいりました。



人数が多いクードゥンチたちに、さすがの海上保安官の皆さんもピンチです。
そこに、お姉さんたちが現れ、会場のみんなと一緒に「ムムヌチレッド」を呼ぶことになりました。
やめろ！と子どもたちを威嚇（いかく）するフユー大帝。でも子どもたちの元気な声がひとつになって、那覇の空に響きました。



みんなの声が届いて、現れたムムヌチレッド。カッコイイ空手の型を披露すると、観客から「かっこいー」という声が聞こえてきました。



ムムヌチレッドは海上保安官の皆さんたちと力を合わせ、戦いました。



そして、見事に、クードゥンチュたちとフユー大帝を懲らしめ、追っ払いました。







那覇の町はムムヌチハンターとみんなのチカラで守ることができたのです。
めでたし・めでたし。


恒例のショーの後の握手＆写真撮影会には、大人も子供も参加して楽しんでいました。











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