ハニンス王子も自分たちの星を守るため、やむをえず龍の球を奪いにきたことを知り、
月丸は、ハニンス王子に自分をの胸を裂いて龍の球を持っていけと告げました。
そうは言われても、躊躇するハニンス王子。
そこに現れたのは、ハニンス王子の部下たち。
彼らが連れてきた者が、本物の尚真王だと言うのです。
月丸は偽者なのだから、躊躇する必要はないと言い放ちました。
月丸に刀を上げる部下たちを、ハニンス王子がとっさにさえぎります。
そこに龍神が姿を現し、宇宙人たちから尚真王と月丸を守ります。
龍神とともに姿を現したのがティーたち。
実は、ティーたちは龍神の化身だったのでしょうか。
宇宙人たちがひるんでいる間の、月丸は龍神様の力をかりて
尚真王の魂(マブイ)を戻しました。